7月下旬に東京郊外の知的障害児、知的障害者向けの入所施設、福祉施設を見学する機会を頂きました。

 中央道と甲州街道に挟まれた場所に位置し、園内には蛍が生息する川が流れており、自然環境に恵まれた癒される空間でした。

 見学をさせて頂いて第一に感じたことは〝ゆとり〟があるということです。その〝ゆとり〟は職員にも利用者さんにも感じられました。日中介護事業に於いて、職員対利用者さんの比率が1対1.7ということが職員にとっての〝ゆとり〟となり、利用者さんの〝ゆとり〟にも繋がっているように思われました。

 入所されている利用者さんは皆、朝、生活をしている場所から日中活動をする場所へと移動しているとのことで、〝職住分離〟がしっかりとなされており、利用者さんの生活にメリハリを与え、毎日を有意義に暮らしていることが想像できました。

 施設内のいたるところに『相手の気持ちを考えていますか』と書かれた掲示物があり、これは自分自身が相手のことを考えているのか、自分自身に対して問う言葉とのことで、日々の自分の行動を振り返らせてくれました。

 今回の見学で感じたこと等を今後の支援に活かすと同時に、常に相手のことを考えて行動しようと思わせてくれた貴重な一日となりました。

障害者支援施設 都学園
主査
Y・S


(出典:福祉の窓辺 WINDOW No.186)


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